ファインマンさんの肩に乗って晴耕雨読の日々

ファインマンを読んで気付いた事そして日常生活の記録

式(8-78)の説明文について

式(8-78)は次のように書くことで,その下の説明文:「式(8-78)に因子$½$が再び現れている.なぜなら$\alpha$の正負の全ての値について和をとると$Q_{-\alpha}^{*}Q_{-\alpha}=Q_{\alpha}Q_{\alpha}^{*}$であるので,それぞれの項を2度数えることになるからであ…

§7-7に於ける「時間のずれ」の議論について

先日公開したのですが再考し,以下のように 修正いたします. (結局は,最初にノートにまとめたものに落ち着きました.でもまだすっきりしません.) [1]. 式(7-119)は原書と校訂版の両者で次となっている: $$ \def\bra#1{\mathinner{\left\langle{#1}\right|}…

ファインマンさんの制覇なお道半ば!

「経路積分」を学ぶために,ファインマンの「量子力学と経路積分」に取り組み始めたのはもう4年近く前である.それなのに未だに第11章の途中までしかまとまっていない状況だ(すなわち約9割しかまとまっていないのでブログ名に9を付けたのかも?).「量子力学と…

問題7-10のヒントの式について

再検討した結果、前に載せた記事を再掲いたします。*1 原書及び校訂版のいずれに於いても,問題7-10に於けるヒントの式は次のように書かれている: $$ \begin{equation} \acute{S}_{cl}-S_{cl}=\frac{1}{2}\int dt \int ds\, f(t)f(s)g(t,s)+\int dt\, \bar{x…

今年初めて栽培に挑戦した作物

「ヒマワリ」については前に書いた.今のヒマワリは,下の写真のように花は終わって実が熟して来た状態である.YouTubeの動画などを参考にすると,そろそろ収穫すべきなのだろう.でもタネを収穫してもその後それをどうしたら良いだろうか?.後を考えずにとり…

遷移振幅と遷移要素の違い

問題7-14について 原書に於ける問題7-14の問題文は次となっている: Show that the transition amplitude of $(m/\epsilon)(x_{k+1}-x_k)f(x_{k+1})$ is equivalent to that of $(f\cdot p)$ ここの「遷移振幅」(transition amplitude)は「遷移要素」(transi…

第6章の式(6-58)について

原書及び和訳本では,第6章の式(6-58)は次のようである: $$ \displaystyle \def\mbraket#1{\mathinner{\left[#1\right]}} K^{(2)}(b,a)=\left(\frac{m}{2\pi\hbar^{2}}\right)^{2}\left(\frac{m}{2\pi i\hbar T}\right)^{3/2}\int d^{3}\mathbf{r}_c \int d…

第6章の式(6-101)の下の式について

原書とその邦訳本そして校訂版のどの本に於いても,第6章の式(6-101)の次にある式は以下のようになっている: $$ 2i\int_0^{\infty}\frac{\sin y}{y}\,dy=2\pi i $$ しかし,岩波の「数学公式$\mathrm{I}$」§56 (p.251) に次の公式が載っている: $$ \int_0^{…

邦訳版の第3章の式(3.26)のタイプミス

初版の原書の式(3.26)は次となっている: $$ \displaystyle \def\mbraket#1{\mathinner{\left[#1\right]}} \psi(x)=\sqrt{\frac{m}{2\pi i\hbar}}\mbraket{T\theta\left(\frac{1}{T}+\frac{1}{\theta}+\frac{i\hbar}{b^{2}m}\right)}^{-½}\\ \quad\times\exp…

ディラック記法をMarkdownで表示する

Qiitaのyyuという方が,「ディラック記法を綺麗に表示する方法」を書かれていましたので紹介しておきます. $$ \def\bra#1{\mathinner{\left\langle{#1}\right|}} \def\ket#1{\mathinner{\left|{#1}\right\rangle}} \def\braket#1#2{\mathinner{\left\langle{…

MathJaxによる表示でeta, sigma,tauが書けない

Markdownモードに於いてMathjaxを用いてギリシャ文字を表現しようとしたら, $\alpha,\beta,\gamma,\delta,\epsilon,\zeta,\theta,\iota,\kappa,\lambda,$ $\mu,\nu,\xi,\pi,\rho,\upsilon,\phi,\chi,\psi,\omega$, は表示するのに, $\eta$,$\sigma$,$\tau$, …

ファインマンの「量子力学と経路積分」を読む

いよいよこのブログの主題である「ファインマンさん」の本:「量子力学と経路積分」について書いて行こうと思う.ファインマンには超有名な「ファインマン物理学」という本があり,小生もずっと前に翻訳本を全て購入して持っている.しかし正直言うと大した「…

草刈機に挑戦

草刈機に,通常の丸刃カッターの代わりに「ナイロンコードカッター」*1を付け,昨日の夕方に裏庭の草刈りを行った. ナイロンカッターは初体験であったので,最初は丸刃と同じ感覚でスロットルを回して刈ったところ,小石や泥そして葉クズの飛散がものすごく,一…

ヒマワリの様子

ヒマワリはお日様に向かって咲く? 昨日現在の「遅く植えたヒマワリの様子」を,だいたい東方向から朝方と夕方に撮って見た: ヒマワリは種まきから育てて来たのもので,それは苗の頃から太陽の動きに合わせて1日中太陽の向きに葉を向けていた.移植後もそれ…

MathJaxを用いて数式表示する

「MathJax は HTML のソースコードの中に LaTeX 記法そのままに入力出来る」ので楽そうである.例としてJ.J.Sakurai:「現代の量子力学」から引用したシュレディンガー方程式とハイゼンベルグの運動方程式を書いてみる: \begin{align} &\quad i\hbar\frac{\p…

Markdown記法で数式表示する

markdown記法を使ってMaxwell方程式を書いてみる: 上記の数式(1)を表示する場合のmarkdown記法は,例えば次のように書けば良い: [tex: \displaystyle \text{rot}\\,\mathbf{E}=-\frac{1}{c}\frac{\partial\mathbf{H}}{\partial t},\\ \\ \text{div}\\,\math…

はてなブログでの数式表示

はてなブログでは数式がキレイに表示できる. ブログを「はてなブログ」にしたのは,「無料であること」は勿論であるが,「数式を綺麗に表示できる」らしいことを知ったからである. 『はてなブログで記事を書くときには「見たままモード」,「はてな記法モード…

ブログの開設

今日(平成29年7月9日)から,ブログを始めることになりました.ブログについては何も知らないので,いろいろトラブルかも知れませんが少しずつ良いものにして行きたいと思っています. まずは今年初めてひまわり栽培したので,その写真を載せて見ます: 次は,…